くるくるプラザ91号
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その秘訣を聞いてみると「秘密兵器があるのよ」 とのこと。さてそれは…。 参考:吹田市環境部「令和2年度版 環境事業概要」 実は生ごみ処理機で 堆肥(たいひ)を 作ってるの おかげさまで我が家は 生ごみゼロよ もしも購入するなら… 乾燥式は家庭で使うには手軽ですが電気代がかかりますし、バイオ式は補充用のバイオチップが必要になります。機械ですからお手入れのしやすさやご家庭のごみの量などを考える必要もありそうです。自治体によっては処理機の購入に助成金を出しているところもありますので、該当するかどうか自治体に問い合わせてみるといいですね。 とあるマンションでは管理組合で生ごみ処理機を設置しているそうです。なるほど、共同で利用するというのもいい方法かもしれません。社会全体で生ごみの減量、堆肥化のサイクルができたら…と考えていたら、すでに取り組んでいる団体がありました! 豊中市のNPO法人の取り組み 市内37小学校からでる学校給食の食べ残しなどに、剪定した街路樹の枝を混ぜ熟成させて、市の委託で堆肥を製造しています。 できた堆肥は販売もしていますが、農家に無料で提供したり、自治会の公園や空き地の花壇づくりに役立てたりしているそうです。この生ごみから作る堆肥は土壌改良の効果が大きいと好評のようです。 知り合いのIさんは園芸が大好きで、野菜を育てては近所に配るほどの豊作ぶり。野菜のどれもが大きくてりっぱ!なんと生ごみ処理機でした。 そもそも生ごみ処理機って何? 熱風による乾燥や、微生物による分解で生ごみを処理する機器で、 主に乾燥式とバイオ式があります。 ・生ごみの量を約1/7~1/10に減らすことができる ・臭いや虫の発生を防ぐことができる ・肥料として使用できる などの利点があります。 生ごみを減らすことができ、それを家庭菜園で利用する、あるいは堆肥を必要なところに提供して、できた野菜を頂く…そんな循環型社会になるといいなぁと思います。 一般社団法人日本電機工業会HP「家庭用電気生ごみ処理機」 「給食生ごみ堆肥に変身」2021年12月6日付 読売新聞朝刊 吹田市の家庭ごみのうち、焼却ごみの量は年間約10万4千トン(令和元年度)。その中でおよそ22%が生ごみの量に当たります。 生ごみは水分を多く含むことから焼却には大量のエネルギーが必要になります。このエネルギーを削減するためにも、生ごみの水分を切ることが大切ですね。 6 生ごみと野菜のいい関係

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