情報紙87号
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はないと思っていたのに、コロナ禍でいろいろな物が不足する事態を見て、日本の食料は大丈夫?とちょっと心配にな りました。保存食は災害時のフードストックとしても利用できるので、上手に活用していきたいものです。 こんにちは 緑です! 新型コロナの影響で在宅の日が増えました。 そこで、以前からやってみようと思っていても、なかなか 実行できなかった保存食づくりに挑戦してみました。 「干す」のに大切なのが「乾燥」 いぶ保存食を作るための基本は「干す」「漬ける」「燻す中でも「干す」は誰でも挑戦できる一番簡単な方法。 そして太陽の光を浴びることで素材自体の栄養価も増します。 晩秋から冬にかけての季節が一番乾燥する時季です。 まさに今!さあ やってみましょう! おでんには欠かせない大根。あえ物やサラダなど何かと便利な野菜です。 大根がたくさんあってすぐには消費できない!どうしよう… というときこそ「切り干し大根」です。作り方は簡単!切って干すだけ。 私は普通に千切りにして干しました。 スライサーを利用すれば手早く大量にできると思います。 何せ、干すとすごく小さくなってしまうので、少ないとちょっと 残念な感じになります。( ;∀;) 干す手間は同じですものね。 たっぷり作りましょう! 切り方は千切りじゃなくても、いちょう切りとか短冊切りでも 良いみたい。乾燥するまでに時間はかかりますが、厚切りにすると、市販にはない噛みごたえが 楽しめるかも。いろいろ試して、我が家流の「切り干し大根」を極めてみてください。 保存はこんなふうにジッパーに入れて。 市販のものと違い保存料は使っていないので半年くらいをおやつに「干し芋」 ひと手間かけて、蒸かしたサツマイモを切って干せば「干し芋」ができます。 ついつい、つまみ食いをしたくなる誘惑に気を付けてね! 昔の人は秋が終わる前に、保存食という形で冬に備えて蓄えをしていました。今では年中食品が出回るのでそんな心配」です。 目安に使い切るようにしてね。 千切りとは言えない粗さです…(-_-) 干すとこんなに小さくなります…(-_-;) おすすめは「切り干し大根」 2 干しませ!大根

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